特許
J-GLOBAL ID:200903013010860792

可変容量型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133604
公開番号(公開出願番号):特開平11-324930
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機(冷凍サイクル)の製造原価上昇を招くことなく、車両(エンジン)の燃費を向上させる。【解決手段】 吐出側の冷媒通路112に設けられた第1オリフィス113での差圧ΔPに機械的に連動して可変容量機構VVcを制御する。これにより、電磁弁等の電気的手段を用いることなく、吐出容量をほぼ一定に維持することができるので、圧縮機の製造原価上昇を招くことなく、エンジンの燃費を向上させる事ができる。
請求項(抜粋):
車両走行用エンジンにより駆動される、冷凍サイクル用の可変容量型圧縮機であって、冷媒を吸入圧縮する作動室(Vc )を有する圧縮機構(Cp)と、前記圧縮機構(Cp)から吐出する冷媒の吐出容量を変化させる可変容量機構(VVc)と、前記圧縮機構(Cp)から吐出する冷媒の冷媒通路(112)に設けられ、冷媒を減圧するオリフィス(113)と、前記オリフィス(113)を挟んで冷媒流れ上流側と下流側との差圧(ΔP)に機械的に連動して作動し、前記可変容量機構(VVc)の作動を機械的に制御する制御機構(Cv)とを備えることを特徴とする可変容量圧縮機。
IPC (4件):
F04B 49/00 361 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 311 ,  F15D 1/08
FI (4件):
F04B 49/00 361 ,  F04C 29/00 J ,  F04C 29/10 311 A ,  F15D 1/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-081591
  • 特公平6-006952

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