特許
J-GLOBAL ID:200903013013104670
清涼化組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233504
公開番号(公開出願番号):特開2003-128583
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 清涼化成分を含む組成物において、清涼感を高め、かつ持続できる清涼化組成物又は粘膜適用組成物(点眼剤など)を提供する。【解決手段】 下記式(1)で表される化合物(カフェインなど)又はその塩と清涼化成分(メントール、カンフル、ボルネオールなど)とを組み合わせると、下記式(1)で表される化合物又はその塩により、清涼化成分の清涼感を持続させることができる。さらに、前記化合物(1)は、清涼化成分による清涼感を高めつつ持続させることもできる。化合物(1)又はその塩の割合は、遊離化合物に換算して、前記清涼化成分1重量部に対して0.1〜1000重量部程度である。清涼化組成物は粘膜適用組成物(点眼薬、洗眼薬、点鼻薬、コンタクトレンズ用剤などの液剤、眼軟膏剤などの軟膏剤)などに使用できる。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、水素原子又は置換されてもよいアルキル基を示す)
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1、R2及びR3は、同一または異なっていてもよく、それぞれ、水素原子又は置換されてもよいアルキル基を示す)で表される化合物又はその塩から選択された成分と、清涼化成分とを含有し、清涼感を持続させるための清涼化組成物。
IPC (7件):
A61K 47/22
, A61K 9/72
, A61K 31/045
, A61K 31/125
, A61P 11/02
, A61P 27/02
, A61P 43/00
FI (7件):
A61K 47/22
, A61K 9/72
, A61K 31/045
, A61K 31/125
, A61P 11/02
, A61P 27/02
, A61P 43/00
Fターム (27件):
4C076AA93
, 4C076AA94
, 4C076BB21
, 4C076BB25
, 4C076CC10
, 4C076DD60M
, 4C076FF31
, 4C076FF52
, 4C076FF68
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA08
, 4C206CA13
, 4C206CB24
, 4C206MA02
, 4C206MA05
, 4C206MA14
, 4C206MA76
, 4C206MA78
, 4C206MA79
, 4C206NA05
, 4C206NA09
, 4C206NA10
, 4C206NA12
, 4C206ZA33
, 4C206ZA34
, 4C206ZC01
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