特許
J-GLOBAL ID:200903013013931275

燃料電池用電極触媒シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-116079
公開番号(公開出願番号):特開平5-347158
出願日: 1991年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、微細な孔がシート全体に均一に分布した多孔構造を有する空隙率の高い燃料電池用電極触媒シートの製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は、「触媒微粒子懸濁液と弗素樹脂のディスパージョンとを混合する工程と、この混合物中の触媒微粒子と弗素樹脂とを共凝集させる工程と、凝集体を混練する工程と、混練物を圧延する工程とを備えた燃料電池用電極触媒シートの製造方法において、前記凝集体中に、ε-カプロラクタムを溶液状態で含ませると共に、圧延する工程後に仮焼成してε-カプロラクタムを除去するようにしたことを特徴とする燃料電池用電極触媒シートの製造方法」をその要旨としている。
請求項(抜粋):
触媒微粒子懸濁液と弗素樹脂のディスパージョンとを混合する工程と、この混合液中の触媒微粒子と弗素樹脂とを共凝集させる工程と、凝集体を混練する工程と、混練物を圧延する工程とを備えた燃料電池用電極触媒シートの製造方法において、前記凝集体中に、ε-カプロラクタムを溶液状態で含ませると共に、圧延工程後に仮焼成してε-カプロラクタムを除去するようにしたことを特徴とする燃料電池用電極触媒シートの製造方法。

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