特許
J-GLOBAL ID:200903013014884661

ガスバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101875
公開番号(公開出願番号):特開平8-296799
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ガスボンベ内のガスの注入を能率よく行なうことができる操作性に優れたガスバルブを提供する。【構成】 バルブ本体1の一端に設けたねじ孔8の底面からバルブ本体1の内部の弁体収納空間7に連通する入口側通路9を形成し、その入口側通路9に先端が鋭状とされた筒状のニードル10の後端部を固定する。バルブ本体1の他端に設けたホース接続軸12の軸心上に弁棒挿入孔13を形成する。弁体収納空間7に入口側通路9を開閉する第1弁体14と、弁棒挿入孔13を開閉自在にする第2弁体15とを設ける。第2弁体15に設けた弁棒20を弁棒挿入孔13内にスライド自在に挿入する。ガスボンベAの注入筒部aにねじ孔8をねじ係合し、バルブ本体1の締付けによりニードル10を注入筒部aの蓋板a′に刺通し、入口側通路9に流れるガスの圧力で第1弁体14を開放させる。ホース接続軸12にホースBを接続して弁棒20を押し下げ、弁体収納空間7に流入したガスを弁棒挿入孔13からホースBに流出させる。
請求項(抜粋):
ガスボンベの注入筒部の外周に形成されたねじにねじ係合されるねじ孔を一端に有し、他端にホース接続軸が設けられたバルブ本体の内部に弁体収納空間を形成し、前記ねじ孔の底面から弁体収納空間に至る入口側通路に先端が鋭状とされた筒状のニードルの後端部を固定し、前記ホース接続軸の軸心上に前記弁体収納空間と連通する弁棒挿入孔を設け、前記弁体収納空間には入口側通路に流れるガスの圧力によってその入口側通路を開放する逆流防止用の第1弁体と、弁棒挿入孔を開閉する第2弁体とを組込み、第2弁体には弁棒挿入孔にスライド自在に挿入され、ホース接続筒に対するホースの接続時に、そのホース先端で軸方向に押圧される弁棒を設け、その弁棒には第2弁体が弁棒挿入孔を開放するとき、弁体収納空間と連通するガス流出路を設けたガスバルブ。
IPC (2件):
F17C 13/00 301 ,  F17C 13/04 301
FI (2件):
F17C 13/00 301 C ,  F17C 13/04 301 C

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