特許
J-GLOBAL ID:200903013015372958

画像出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248884
公開番号(公開出願番号):特開平7-077668
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 レンチキュラレンズを通して複数個の視差画像を観察するときに、最適の立体表示が得られるような画像の出力方法を提供する。【構成】 所定のピッチpで並べられた複数個のレンチキュラレンズを介して画像を立体視するようにするために、レンチキュラレンズの1ピッチ当たりに、異なる視点から撮影した状態のn個の画素データを1組として順次出力するようにする方法である。すなわち、レンチキュラレンズの一つを通して両眼で別々に観察するレンチキュラレンズ下の1対の微小画像部分の間隔をΔ、観察者の両眼間隔(眼幅)をWとするとき、1つのレンチキュラレンズに対応する1組の画像のピッチの増分εを、ほぼε/p=Δ/Wなる量にして、1つのレンチキュラレンズに対応する1組の画像データのピッチqを、レンチキュラレンズの配列ピッチpより大きくする。
請求項(抜粋):
所定のピッチpで並べられた複数個のレンチキュラレンズを介して画像を立体視するようにするために、上記レンチキュラレンズの1ピッチ当たりに、異なる視点から撮影した状態のn個の画素データを1組として順次出力するようにする方法において、上記1つのレンチキュラレンズに対応する上記1組の画像データのピッチを、上記レンチキュラレンズの配列ピッチpより大きくすることを特徴とする画像出力方法。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/00 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-226139

前のページに戻る