特許
J-GLOBAL ID:200903013015480807

申請書類の電子処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181988
公開番号(公開出願番号):特開平6-028275
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】センタ装置及び申請者端末で申請書データの処理業務を効率よくできるようにした申請書類の電子処理システムを提供する。【構成】利用者端末10から受付メールボックス手段14に格納された申請書データを内容判定手段16で内容を判定し、申請書データが正しいか、修正可能なエラーを含むかまたは修正不可能なエラーを含むかに分類する。判定の済んだ正しいおよび修正可能なエラーを含む申請書データは申請書格納手段18に格納され、修正可能なエラーを含むデータは、エラー修正手段20でオペレータの操作で修正される。申請書データ、修正不可能なエラーを含む、およびエラー修正された申請書データの各々は、処理結果作成手段22よって受理又は不受理、エラー内容、その修正結果のメッセージを付加して処理して作成され、利用者メールボックス手段24に格納され、利用者端末10からの要求に対し処理結果を電子メールで返却される。
請求項(抜粋):
利用者端末(10)から電子メールで送信された形式の決った申請書データをセンタ装置(12)で受信して処理する申請書類の電子処理システムに於いて、前記センタ装置(12)に、利用者端末(10)からの申請書データを受付けて格納する受付メールボックス手段(14)と、該受付メールボックス手段(14)に格納された申請書データを取り出して内容を判定し、正しい申請書データ、修正可能なエラーを含む申請書データ、および修正不可能なエラーを含む申請書データに分類する内容判定手段(16)と、該内容判定手段(16)により判定の済んだ正しい申請書データおよび修正可能なエラーを含む申請書データを格納する申請書格納手段(18)と、該申請書格納手段(18)の中から修正可能なエラーを含む申請書データを抽出してオペレータの操作により修正するエラー修正手段(20)と、前記内容判定手段(16)により判定された正しい申請書データ、修正不可能なエラーを含む申請書データ、および前記エラー修正手段(20)により修正された申請書データの各々に、受理又は不受理、エラー内容、エラー内容の修正結果のメッセージを付加した処理結果を作成する処理結果作成手段(22)と、該処理結果作成手段(22)で作成した処理結果を格納し、利用者端末(10)からの要求に対し処理結果を電子メールで返却する利用者メールボックス手段(24)と、を設けたことを特徴とする申請書類の電子処理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/401

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