特許
J-GLOBAL ID:200903013016421723
車両用ランプの配光制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257309
公開番号(公開出願番号):特開2004-090844
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】車両の低速走行時、高速走行時又は高速走行道路の走行時においても、運転者にとって最適になるような照射方向にヘッドランプを配光する配光制御装置を提供する。【解決手段】配光制御装置として、車両の速度を検出する車速センサ3と、車両のステアリングの操舵角を検出する操舵角センサ4と、車両の走行中の道路が所定車速以上で走行可能な高速走行道路であることを検出するナビゲーション情報通信手段5、インフラ情報通信手段6と、車両のヘッドランプ1の照射方向を制御する配光制御ECU2とを有する。操舵角が所定値以下の場合に、ランプの照射方向の変更を行わない不感帯が、車速が大きくなるほど小さく設定され、車両の走行中の道路が高速走行道路であることが検出されると、不感帯が更に大きく設定される。ランプの照射方向は、操舵角が所定値以上の場合に、操舵角の大きさに応じて変更される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の速度を検出する車速検出手段と、
前記車両のステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段と、
前記車両の走行中の道路が所定車速以上で走行可能な高速走行道路であることを検出する道路種検出手段と、
前記車両のランプの照射方向を制御する配光制御手段とを有し、
前記配光制御手段が、前記操舵角が所定値以下の場合に、前記ランプの照射方向の変更を行わない不感帯を備え、前記操舵角が所定値以上の場合に、前記操舵角の大きさに応じて前記ランプの照射方向を変更するとともに、前記車速が大きくなるほど前記不感帯を小さく設定し、かつ前記道路種検出手段より前記車両の走行中の道路が高速走行道路であることが検出されると、前記不感帯の大きさを、前記車両の走行中の道路が高速走行道路でない場合の不感帯より大きくすることを特徴とする車両用ランプの配光制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3K039AA08
, 3K039CC01
, 3K039DC02
, 3K039GA02
, 3K039JA03
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