特許
J-GLOBAL ID:200903013016997510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054634
公開番号(公開出願番号):特開2004-261370
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】識別情報の可変表示が連続して実行されている間において、聴覚と視覚の相乗効果で効果的な演出を継続して行い、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】楽曲の再生機能と共に、回転駆動される役物を備えている。特図ゲームが行われている間は、特定楽曲などの楽曲が再生されるものとなるが、再生開始を指令したときには、役物の駆動データも設定される。楽曲が再生されている間は、設定された駆動データに従って、楽曲のリズムと音量とに合わせて役物が回転駆動される。始動入賞が保留記憶されておらず、特図ゲームを続けて行わない場合には客待ちコマンドが送られてくるが、この客待ちコマンドの受信によって楽曲の再生停止を指令すると共に、役物の駆動データが削除される。これにより、楽曲の再生と役物の駆動とが停止される。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
表示状態を変化可能な可変表示手段を備え、所定の始動条件の成立に基づいて、前記可変表示手段において各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、所定期間が経過した後に表示結果を導出表示させると共に、該導出表示された表示結果が特定の表示態様であったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 所定の始動条件が新たに成立した際に、該新たに成立した始動条件よりも先に成立した別の始動条件に基づく前記可変表示の表示結果が導出表示されるまで、該新たな始動条件に基づく前記識別情報の可変表示の実行開始を保留する保留手段と、 駆動手段が駆動することによって動作し、遊技の進行に応じた演出を行う可動演出手段と、 前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、 前記識別情報の可変表示が行われているときに特定の楽曲を再生し、音声を出力する楽曲再生手段とを備え、 前記楽曲再生手段は、前記保留手段に実行開始が保留された前記識別情報の可変表示を、先に成立した別の始動条件に基づく前記識別情報の可変表示の実行終了後に続けて実行開始するときに、該実行の終了した識別情報の可変表示と該実行を開始する識別情報の可変表示とにまたがって、前記特定の楽曲の再生を継続して行わせる継続再生を実行する継続再生手段を備え、 前記駆動制御手段は、継続再生されている特定の楽曲に同期して前記可動演出手段が動作されるように、前記駆動手段の駆動を制御する継続再生同期駆動手段を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (6件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332Z
Fターム (11件):
2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  2C088EB37 ,  2C088EB55 ,  2C088EB66
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046319   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235546   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221452   出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046319   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235546   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221452   出願人:株式会社オリンピア
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