特許
J-GLOBAL ID:200903013017913743
ベイズ分類規則生成方法及び装置並びにプログラム記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154216
公開番号(公開出願番号):特開平11-003350
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、高精度の分類処理を実現するベイズ分類規則を生成できるようにするベイズ分類規則生成方法の提供を目的とする。【解決手段】訓練事例の属性値とそれが属するクラスとを記述する訓練事例集合から、そのクラスをクラスタとする初期クラスタ集合を生成して、その初期クラスタ集合の分類能力評価値を得る第1の処理過程と、初期クラスタ集合を最初の処理対象として、現在のクラスタ集合に含まれるクラスタの可能な分割を想定し、各分割のクラスタ集合の分類能力評価値を得て、それに従って最良の分割を特定する第2の処理過程と、特定された最良分割の分類能力評価値が現在のクラスタ集合の分類能力評価値よりも良いときには、その分割に従って現在のクラスタ集合を分割してから第2の処理過程を起動し、悪いときには、現在のクラスタ集合からベイズ分類規則を生成する第3の処理過程とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
未知の事例の分類先となるクラスタ内での各事例属性値の発生確率で記述されるベイズ分類規則の生成処理を実行するベイズ分類規則生成方法であって、訓練事例の属性値とそれが属するクラスとを記述する訓練事例集合から、該クラスをクラスタとする初期クラスタ集合を生成して、該初期クラスタ集合の分類能力評価値を得る第1の処理過程と、初期クラスタ集合を最初の処理対象として、現在のクラスタ集合に含まれるクラスタの可能な分割を想定し、各分割のクラスタ集合の分類能力評価値を得て、それに従って最良の分割を特定する第2の処理過程と、第2の処理過程で特定される最良分割の分類能力評価値が現在のクラスタ集合の分類能力評価値よりも良いときには、該分割に従って現在のクラスタ集合を分割してから第2の処理過程を起動し、悪いときには、現在のクラスタ集合からベイズ分類規則を生成する第3の処理過程とを備えることを、特徴とするベイズ分類規則生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/401 310 D
, G06F 15/36 Z
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