特許
J-GLOBAL ID:200903013019602605

衣料用処理剤組成物及び衣料用処理物品並びに衣料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265372
公開番号(公開出願番号):特開平9-111662
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 衣料に適度な風合い、肌ざわりを与えることのできる衣料用処理剤組成物及び衣料用処理物品並びに衣料の処理方法を提供する。【解決手段】 (a) 膨潤性粘土鉱物0.1 〜10重量%、 (b) セルロース誘導体、スルホン酸基を含有するポリマー及びその塩、少なくともビニル基及び/又は芳香族環を有し、且つスルホン酸基を有する1種又は2種以上のモノマーを用いてなるポリマー又はその塩、低級脂肪酸ビニルエステルと不飽和カルボン酸又はこれらと共重合可能なモノマーとを共重合することによって得られる水性エマルジョン等の、水溶性ポリマーもしくは水性エマルジョンを0.01〜20重量%を含有し更に必要に応じ (c)分散粒子の平均粒子径が0.01〜10μmの水不溶性シリコーンを0.01〜10重量%含有する衣料処理剤組成物。
請求項(抜粋):
膨潤性粘土鉱物からなる(a) 成分と、下記の(b) 成分とを含有し、(a)成分の含有量が0.1 〜10重量%、(b)成分の含有量が0.01〜20重量%であることを特徴とする衣料用処理剤組成物。(b)成分:下記 (i)〜 (ix) からなる群より選ばれる1種又は2種以上の水溶性ポリマー及び/又は水性エマルジョンポリマー (i) ;化工澱粉及びその誘導体ポリマー (ii) ;セルロース誘導体ポリマー (iii);ポリ酢酸ビニルの鹸化物及びその誘導体ポリマー (iv) ;少なくともビニル基及び/又は芳香族環を有する1種又は2種以上のモノマーを重合して得られ、且つスルホン酸基を含有するポリマーもしくはその塩ポリマー (v);N-ビニル-2-ピロリドン(D) のホモポリマーポリマー (vi) ;前記モノマー(D)と、該モノマー(D)と共重合し得るビニル系モノマー(E) の1種又は2種以上を重合して得られるコポリマー及びその塩(但し、コポリマー及びその塩のモノマー組成においてモノマー(D) のモル分率は30%以上である。)ポリマー (vii);アクリル酸又はメタクリル酸のホモポリマー及びコポリマー並びにこれらの塩エマルジョン(viii);低級脂肪酸ビニルエステル(F) と不飽和カルボン酸(G) 、又は該(F),(G) とこれらと共重合可能なモノマー(H) とを共重合することによって得られる水性エマルジョンエマルジョン(ix);重合性芳香族系モノマー(I) の1種又は2種以上を(共)重合するか、又は該モノマー(I) の1種又は2種以上と、該モノマー(I) と共重合可能なモノマー(J) の1種又は2種以上とを共重合することによって得られる水性エマルジョン
IPC (3件):
D06M 15/00 ,  D06M 11/00 ,  D06M 15/643
FI (4件):
D06M 15/00 ,  D06M 11/00 ,  D06M 15/643 ,  D06M 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る