特許
J-GLOBAL ID:200903013020814390

ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326533
公開番号(公開出願番号):特開平11-162657
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 接点を有するスイッチに負担を掛けないランプ点灯装置を提供する。【解決手段】 人感センサ3が人体を検出したときは、フォトトランジスタQ2はオンし、トランジスタQ1はオンする。コンデンサC3は充電されていないため発光ダイオードLED1は消灯した状態でフォトトライアックQ3はオフ状態を維持する。抵抗R5に電流が流れる状態で、抵抗R5で突入電流を抑制した状態でリレーユニットRyのリレーコイルRyL に電流が流れ、リレー接点RyS が閉成して、ランプ点灯回路1は放電ランプFLを点灯する。リレー接点RyS には突入電流が印加されず、リレー接点RyS は溶着しない。コンデンサC3が充電されて発光ダイオードLED1がオンし、フォトトランジスタQ1は抵抗R5の電流をバイパスする。放電ランプFLが点灯している状態で抵抗R5による電流損失が生じないため、効率の低下も防止する。
請求項(抜粋):
ランプを点灯させるランプ点灯手段と、このランプ点灯手段に前記ランプに対して直列に接続された接点を有するスイッチと、このスイッチに対して直列に接続された抵抗と、この抵抗に対して並列に接続され前記スイッチを閉成する際に電気的に開成するスイッチング素子とを具備したことを特徴とするランプ点灯装置。

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