特許
J-GLOBAL ID:200903013021792799
外科流体収集方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502733
公開番号(公開出願番号):特表2003-519460
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】外科流体収集装置、システム10及び方法では、各コンテナの1つの流入口22と1つの流出口24を用いて個々のコンテナ12を直列に接続する。外科流体は各コンテナ内の使い捨てライナー26内に封止される。ほとんどの実施形態では、ライナーの一方向バルブ34は、外科流体をライナー内に封止して周囲の真空チャンバ53へこぼれるのを防ぎ、また、ライナーを横切る圧力を等しくする。この構造により、内部が大容量の柔軟な安価なライナーを使用でき、複雑な圧力均一化構造を用いる必要がなくなる。大容量の収集流体に伴う大きな圧力に耐えることのできる滅菌ポリマー容器28も提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのコンテナを有し、 各コンテナは、 開口端を有する容器本体と、前記開口端を封止可能で真空チャンバを形成する蓋とを有する硬質容器と、 前記容器の真空チャンバ内に配置でき、ライナー内部を形成するライナーと、 前記硬質容器を通って前記ライナーの内部と流体が連通する真空口と、 前記硬質容器を通って前記ライナーの内部と流体が連通する流体入口と、 前記ライナーの内部への流れを許容するが、前記ライナーの内部から前記ライナーを囲む真空チャンバへ外科流体が流れるのは防ぐ、前記ライナーの内部と前記真空チャンバの間に配置されるバルブとを有する外科流体収集器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭49-015433
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特開昭58-109061
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