特許
J-GLOBAL ID:200903013025122321
踏切保安設備監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065825
公開番号(公開出願番号):特開2003-261029
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 踏切保安設備の故障を検出した場合に、故障原因の把握を早期に行うことができ、故障の復旧を迅速に行うことができる。【解決手段】 各リレー接点R1〜R16が入力される信号入力部401と、それらに時刻情報を付加する信号処理部403と、時刻情報が付加された前記リレー接点を記憶する動作状態記憶部404と、前記踏切保安設備の故障判定を行うためのシーケンスチェックパターンの設定・記憶が行われるシーケンスパターン設定部405および記憶部406と、当該シーケンスチェックパターンと時刻情報が付加されたリレー接点情報とを比較することにより、踏切保安設備の故障の判定を行う比較・判定手段と、動作情報記憶部404に記憶された時刻情報が付加されたリレー接点情報と、比較・判定部407から出力される比較・判定結果とを出力する伝送処理部409とを備えている。
請求項(抜粋):
リレーで構成されている踏切保安設備の監視を行うための踏切保安設備監視装置であって、前記踏切保安設備の各リレーの動作状態を示す各リレー接点状態情報が入力される信号入力手段と、入力された各前記リレー接点状態情報に時刻情報を付加する時刻情報付加手段と、前記時刻情報が付加された前記リレー接点状態情報を記憶する動作状態記憶手段と、前記動作状態記憶手段に記憶されている前記時刻情報が付加された前記リレー接点状態情報に基づく前記踏切保安設備の故障判定を行うためのシーケンスチェックパターンの入力が行われるシーケンスパターン入力手段と、入力された前記シーケンスチェックパターンを記憶するシーケンスパターン記憶手段と、前記シーケンスパターン記憶手段に記憶されている前記シーケンスチェックパターンと前記動作状態記憶手段に記憶されている前記時刻情報が付加された前記リレー接点状態情報とを比較することにより、前記踏切保安設備の故障の判定を行う比較・判定手段と、前記動作状態記憶手段に記憶された前記時刻情報が付加された前記リレー接点状態情報と、前記比較・判定手段から出力される比較・判定結果とを出力する出力手段とを備えたことを特徴とする踏切保安設備監視装置。
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