特許
J-GLOBAL ID:200903013026580447

複合型光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002272
公開番号(公開出願番号):特開平8-187792
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】エネルギー硬化型樹脂の表面樹脂層を迅速に硬化させ、外観不良を防止した複合型光学素子の製造方法を提供する。【構成】光学素子基材3の表面にエネルギー硬化型樹脂を供給し、所望の光学面1aを有する金型1と光学素子基材3とを相対的に接近させてエネルギー硬化型樹脂を押圧して広げ、金型1と光学素子基材3との間に所望の樹脂層2を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層2を硬化させ、硬化した樹脂層2と金型1とを剥離する複合型光学素子の製造方法において、少なくともエネルギーの照射により樹脂層2を硬化している間に、樹脂層2の自由面に接する気圧を大気圧より低くする。
請求項(抜粋):
光学素子基材の表面に嫌気性エネルギー硬化型樹脂を供給し、所望の光学面を有する金型と前記光学素子基材とを相対的に接近させて前記嫌気性エネルギー硬化型樹脂を押圧して広げ、前記金型と前記光学素子基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、硬化した樹脂層と前記金型とを剥離する複合型光学素子の製造方法において、少なくともエネルギーの照射により前記樹脂層を硬化している間に、前記樹脂層の自由面に接する気圧を大気圧より低くすることを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (3件):
B29D 11/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/12

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