特許
J-GLOBAL ID:200903013026762006
刈払機の操作レバー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006358
公開番号(公開出願番号):特開2002-213258
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【解決手段】 ハンドルケース31を握っている手の手のひら側をハンドルケース31からやや離し、ねじりコイルばね35の弾性力でロックレバー33の押さえ部33aを矢印nのようにスイングさせ、ロックレバー33の側方凸部33eの円弧面33fをスロットルレバー32の突出部32dの側面32fに当てる。【効果】 円弧面33fと側面32fとの摩擦力によってスロットルレバー32の操作部32aから指を離してもスロットルレバー32を静止状態に保持することができる。
請求項(抜粋):
操作杆の後端に原動機を取付け、前記操作杆の前端に前記原動機で駆動する刈刃を取付け、前記操作杆の途中にハンドルを取付け、このハンドルに原動機のスロットル開度を調整するスロットルレバー及びこのスロットルレバーの作動を規制するロックレバーを設けた刈払機において、前記スロットルレバーは、前記ハンドルにスイング自在に取付けるための第1ハンドル取付部と、原動機側にスロットルケーブルで連結するために第1ハンドル取付部から延ばしたケーブル連結アームと、手を掛けて操作するために第1ハンドル取付部から延ばしたスロットルレバー操作部と、このスロットルレバー操作部の途中から延ばした突出部とを備え、且つスロットル開度を小さくする回転方向に第1のばねで付勢したものであり、前記ロックレバーは、前記ハンドルにスイング自在に取付けるための第2ハンドル取付部と、手で操作するために第2ハンドル取付部から延ばしたロックレバー操作部と、前記スロットルレバーのスイングを規制するために前記スロットルレバーの突出部の先端に近接するように第2ハンドル取付部から延ばしたロックアーム部と、ロックレバーをスイングさせた後にスロットルレバーをスイングさせたときの前記突出部の先端の軌跡に交わる軌跡を描くように前記ロックアーム部の先端部から側方へ突出させるとともに、スイングさせたロックレバーを戻すことでスイングさせておいたスロットルレバーの突出部と接触させるようにした側方凸部とを備え、且つ前記第1のばねによるスロットルレバーの付勢方向とは反対の回転方向に第2のばねで付勢するようにしたことで、前記第1のばね及び第2のばねの付勢力で前記突出部と側方突出部との摩擦力を高め、スロットルレバーの戻りを規制したことを特徴とする刈払機の操作レバー。
IPC (5件):
F02D 11/02
, A01D 34/68
, F02D 9/02
, F02D 9/02 351
, G05G 5/04
FI (7件):
F02D 11/02 N
, F02D 11/02 Q
, F02D 11/02 U
, A01D 34/68 E
, F02D 9/02 D
, F02D 9/02 351 C
, G05G 5/04 B
Fターム (25件):
2B083AA02
, 2B083BA02
, 2B083CA07
, 2B083CA27
, 2B083DA02
, 2B083EA08
, 2B083GA05
, 2B083HA23
, 2B083HA29
, 3G065BA04
, 3G065CA22
, 3G065JA02
, 3G065JA08
, 3G065KA05
, 3G065KA14
, 3G065KA22
, 3G065KA24
, 3J070AA03
, 3J070BA03
, 3J070CB02
, 3J070CC12
, 3J070CC24
, 3J070CD02
, 3J070CD12
, 3J070DA24
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
作業機の操作ハンドル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075526
出願人:本田技研工業株式会社
-
ハンドレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-243899
出願人:株式会社共立
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