特許
J-GLOBAL ID:200903013027617751
相手にメッセージアドレスを知られることなくメッセージの送受信を行うことを可能にした通信網システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229529
公開番号(公開出願番号):特開2001-053787
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 相手にメールアドレスを知られること無くユーザのプライバシ保護を図ると共に適合性の高い相手と電子メールの送受信を行う。【解決手段】 ホストコンピュータは、(1)ユーザ登録に必要な情報として、ユーザの適合性を判断する上で基準となる情報の記憶手段と、(2)登録されたユーザ同士の適合性を比較し、適合性のレベルを示すマッチングポイントを演算する手段と、(3)これが許容範囲を満たしているか否かの判断手段と、(4)少なくとも1組が許容範囲を満たす場合、共通のメッセージボックスを自動生成する手段と、(5)メッセージボックスに送られたメールを転送する際に、メールアドレスを除いた部分を相手方に転送する第一の機能、メールアドレスの削除後にメールを転送する第二の機能、およびメールアドレスを暗号化した後に転送する第三の機能のうちいずれか一つの機能を有する手段を設ける。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、これら端末装置が通信網を介し接続されるホストコンピュータとからなる電子メールシステムにおいて、前記ホストコンピュータは、(1)ユーザ登録に必要な情報として、少なくともユーザの適合性を判断する上で基準となる情報を記憶する記憶手段と、(2)登録されているユーザ同士に関する適合性を判断する上で基準となる情報を参照することで各ユーザ同士の適合性を比較し、予め決められた演算方法に従って適合性のレベルを示すマッチングポイントを演算する手段と、(3)このマッチングポイントが許容範囲を満たしているか否か判断する手段と、(4)ユーザ中の少なくとも1組がマッチングポイントの許容範囲を満たしている場合、これら少なくとも1組のユーザに共通のメッセージボックスを自動生成する手段と、(5)このメッセージボックスに送られてきたメールを転送する際に、この送られてきたメールのメールアドレスを除いた部分を相手方に転送する第一の機能、このメールアドレスを削除した後に相手方にメールを転送する第二の機能、およびこのメールアドレスを暗号化した後に相手方にメールを転送する第三の機能のうち少なくともいずれか一つの機能を有する手段とを設けることで、相手にメールアドレスを知られることなく電子メールの送受信を行うことを可能にした電子メールシステム。
IPC (4件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
, H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 101 B
, G06F 13/00 351 G
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (23件):
5B089GA21
, 5B089GB02
, 5B089HA10
, 5B089JA31
, 5B089KA04
, 5B089KB06
, 5B089KC37
, 5B089KC51
, 5B089KC57
, 5B089KH30
, 5B089LB14
, 5K030GA15
, 5K030HA06
, 5K034AA17
, 5K034BB05
, 5K034DD03
, 9A001BB04
, 9A001CC02
, 9A001JJ01
, 9A001JJ12
, 9A001JJ14
, 9A001KK56
, 9A001LL03
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