特許
J-GLOBAL ID:200903013028716940

衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211229
公開番号(公開出願番号):特開平5-055973
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】地球局7が外部の衛星回線制御情報18から空き回線情報を入力し、自局送信部3の送信信号を送出する送信制御信号11を出力し復調器4にAFC保持解除を行わせる制御信号を出力する回線制御手段1と、送信部3の送信信号が衛星8で受信信号に変換されて折り返されて来た信号を復調器4が受信して同期確立された後に衛星8から受ける受信信号の周波数変動を保持する手段とを有する。【効果】通信要求が発生した場合に、衛星からの受信信号を受けてからAFC機能を動作させることなく受信できる。したがって短時間に回線設定が可能となる。
請求項(抜粋):
周波数分割多重方式を採用したDAMA方式であり通話要求が発生してから衛星からの受信信号を入力しAFC動作を行う復調器を有する地球局の衛星通信方式において、前記地球局が外部の衛星回線管理情報から空き回線情報を入力し、自局送信部の送信信号を送出する送信制御信号を出力するとともに前記復調器にAFC保持解除を行わせる制御信号を出力する回線制御手段と、前記送信部の送信信号が衛星で受信信号に変換されて折り返されて来た信号を前記復調器が受信して同期確立された後に前記衛星から受ける受信信号の周波数変動を保持する手段とを有することを特徴とする衛星通信方式。

前のページに戻る