特許
J-GLOBAL ID:200903013034127557

多軸式横型研磨機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198465
公開番号(公開出願番号):特開2001-025951
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】ワークを段階的な粗さで研磨すると共に、研磨盤の研磨面全体を使用することにより研磨盤の使用効率を向上し、さらにはワークの研磨傷を滑らかにすることによって光の接続損失を低減するようにした。【解決手段】回転駆動される粗さの異なる複数の研磨盤1、1...が並設されてなる多軸式横型研磨機において、ワークセット治具3を所定の研磨盤1の前位置に移動する横送り機構と、ワークセット治具3を研磨盤1に沿って平行に所定幅で往復移動させる横揺動機構と、ワークセット治具3に取付けられたワーク2を研磨盤1に所定圧力で押圧する研磨圧力調整機構と、ワーク2の研磨量を制御する切込送り制御機構とを備えたことにより、ワーク2を粗さ大から小の研磨盤1、1...へと段階的に移動し、夫々の研磨盤1の研磨面fにワーク2の端面を所定の研磨圧力で押圧しながら所定の研磨量だけ横揺動しつつ旋回揺動させることにより研磨する。
請求項(抜粋):
回転駆動される粗さの異なる複数の研磨盤が並設されてなる多軸式横型研磨機において、ワークを取付けるワークセット治具を所定の研磨盤の前位置に移動する横送り機構と、前記ワークセット治具を前記研磨盤の研磨面に沿って平行に所定幅で往復移動させる横揺動機構と、前記ワークセット治具を前記研磨盤の研磨面に沿って所定の円弧幅で往復移動させる旋回揺動機構と、前記研磨盤に対する前記ワークセット治具に取付けられたワークの研磨量を制御する切込送り制御機構と、前記ワークセット治具に取付けられたワークを前記研磨盤の研磨面に所定圧力で押圧する研磨圧力調整機構とを備えたことにより、前記ワークセット治具に取付けられたワークを粗さ大から小の研磨盤へと段階的に移動し、夫々の研磨盤の研磨面に前記ワークの端面を所定の研磨圧力で押圧しながら所定の研磨量だけ横揺動しつつ旋回揺動させることにより研磨するようにしたことを特徴とする多軸式横型研磨機。
IPC (2件):
B24B 19/00 603 ,  B24B 7/07
FI (2件):
B24B 19/00 603 B ,  B24B 7/07
Fターム (20件):
3C043BA01 ,  3C043BA07 ,  3C043CC04 ,  3C043CC11 ,  3C043DD02 ,  3C043DD03 ,  3C043DD04 ,  3C043DD05 ,  3C049AA04 ,  3C049AA12 ,  3C049AA16 ,  3C049AA18 ,  3C049AB01 ,  3C049AB03 ,  3C049AB04 ,  3C049AB09 ,  3C049BC01 ,  3C049CA01 ,  3C049CB01 ,  3C049CB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平3-043026
  • 特開平1-097556
審査官引用 (4件)
  • 特公平3-043026
  • 特公平3-043026
  • 特開平1-097556
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