特許

J-GLOBAL ID：200903013035174508

工程進捗管理方法および工程管理装置

発明者： 大貫 雅也 ,  高村 稔子
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-103781
公開番号（公開出願番号）：特開2000-296443
出願日： 1999年04月12日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】工程管理システムにおいて、今後の作業負荷を的確に把握し、工程再調整を容易にする。【解決手段】作業情報記憶部10にある作業進捗管理表と評価用定数記憶部40にある評価用テーブルをもとに、作業負荷評価部20で、過去の作業負荷と今後の作業負荷を計算し工程調整が必要かどうか評価していく。その結果に基づき、遅延挽回策表示部30で予想終了日、および遅延挽回策を表示する。今後の作業負荷を評価する機構をもち、遅延挽回策を表示する構成にしたことにより、下記に列挙する効果をもつ。(1)作業負荷を定量的に計算することにより、精度の高い負荷状況が容易に判断できる。(2)工程再調整の時期を的確に判断できる。(3)工程再調整の際の方策が特定できる。

請求項（抜粋）：

開発作業の複数の作業項目と複数の担当者に対応して予定や実績を含む工程情報を保有する作業項目管理表と、前記作業項目ごとに前記工程情報と作業の進み/遅れの進捗情報を管理する進捗管理表とを利用して、開発作業の工程進捗を管理する方法において、今後の作業負荷を求め、前記作業負荷の一定以上を工程調整の目安とする事を特徴とする工程進捗管理方法。

IPC (2件)：

B23Q 41/08 ,  G06F 17/60

FI (3件)：

B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 L

Fターム (9件)：

3C042RJ07 ,  3C042RJ13 ,  3C042RL00 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC32 ,  5B049EE01 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04