特許
J-GLOBAL ID:200903013035349871

複写用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318752
公開番号(公開出願番号):特開平11-147383
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 医療用の検査用紙のように、複数の用紙が重ねられ、複写用カーボン等の複写材によって上の用紙に記載したチェックマークが下の用紙に複写される複写用紙において、上の用紙に記入されるチェックマークがある程度乱雑なものであっても、高い認識率でコンピュータに自動的にチェックマークの有無を判定させることができる複写用紙を提供する。【解決手段】 チェックボックス11の周囲に、チェックボックス11よりやや大きく描いた破線は、この記入用紙の裏面に複写用カーボンが塗布される領域12の外周を示している。従来のカーボン複写紙のように、記入用紙の裏面全体に複写用カーボンを塗布するのではなく、記入用紙の表側にチェックボックスが存在している部分にのみ複写用カーボンを塗布する。
請求項(抜粋):
それぞれの用紙の裏側と当該用紙の直下に配置される用紙の表側とが対向するよう複数の用紙が重ねられて配置され、ある用紙(記入用紙)の表側に記入された内容が、それより下の所定の用紙の表側に複写されるよう当該所定の用紙の直上の用紙の裏側に第一の複写材が塗布された複写用紙であって、前記記入用紙に設けられた複数の項目の中から記入者が選択した項目にチェックマークが記入されるチェックマーク記入欄が前記各項目に対応して前記記入用紙の表側に複数設けられている複写用紙において、前記第一の複写材が、当該用紙の前記チェックマーク記入欄が設けられている部分に対応した第一の塗布領域に塗布され、且つ、隣合う第一の塗布領域同士が間隔をおいて配置されていることを特徴とする複写用紙。
IPC (2件):
B42D 15/00 361 ,  B42D 15/00 331
FI (2件):
B42D 15/00 361 A ,  B42D 15/00 331 D

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