特許
J-GLOBAL ID:200903013036782714

内燃機関の出力を制御するためのスロットルバルブ管片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061114
公開番号(公開出願番号):特開2000-265860
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 大きな手間をかけることなく、内燃機関の小さな出力の領域における通流する空気を正確にかつ確実に微妙に制御できるようにする。【解決手段】 スロットルバルブハウジング4内に設けられたガス通路16と、スロットルバルブハウジング4内に旋回軸線40を中心にして旋回可能に支承されたバラフライ式のスロットルバルブ6とが設けられており、該スロットルバルブ6が閉鎖位置にまで旋回させられた状態に関して、ガス通路壁18がバルブ周面26の範囲に、通路横断面を減小させる狭窄範囲20を有しており、スロットルバルブ6の両端面41,42のうちの少なくともいずれか一方の端面に、バルブ周面26に達するまで延びる少なくとも1つの凹部50が設けられている
請求項(抜粋):
内燃機関の出力を制御するためのスロットルバブル管片であって、スロットルバルブハウジング(4)と、該スロットルバルブハウジング(4)内に設けられたガス通路(16)と、該ガス通路(16)のガス通路壁(18)と、スロットルバルブハウジング(4)内に旋回軸線(40)を中心にして旋回可能に支承されたバラフライ式のスロットルバルブ(6)とが設けられており、該スロットルバルブ(6)が、2つの端面(41,42)と1つのバルブ周面(26)とを有していて、閉鎖位置に向かって旋回可能である形式のものにおいて、閉鎖位置にまで旋回させられたスロットルバブル(6)に関して、ガス通路壁(18)がバルブ周面(26)の範囲に、通路横断面を減小させる狭窄範囲(20)を有しており、スロットルバルブ(6)の両端面(41,42)のうちの少なくともいずれか一方の端面に、バルブ周面(26)に達するまで延びる少なくとも1つの凹部(50,50a,50b,60)が設けられていることを特徴とする、内燃機関の出力を制御するためのスロットルバブル管片。
FI (2件):
F02D 9/10 A ,  F02D 9/10 H

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