特許
J-GLOBAL ID:200903013037469980

天井埋め込み型照明器具及びその取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348881
公開番号(公開出願番号):特開2001-167626
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単で、しかも安定した器具取付状態を得る。【解決手段】 操作片19を、外側及び内側両バネ部16,21の本体側壁11aに対する接触点よりも内側において操作力を加えられる構成とし、取付具B全体が下降しながら自動的に張り出され、そのまま天井係止部15が天井材に突っ張り係止して固定されるようにした。また、内側バネ部21の先端側部分23に第1接触点C1、接触辺C2、第2接触点C3を設け、突っ張り反力により第2接触点C3を支点にさらに外向きに回動して最大のバネ力が得られるようにした。
請求項(抜粋):
照明器具本体の側壁に設けられた縦長の溝穴に嵌め込まれて上下スライド自在に取付けられ、溝穴の下端部において器具本体と天井材との間で突っ張り係止して器具本体を天井に取付ける取付具であって、次の要件を具備することを特徴とする天井埋め込み型照明器具の取付具。(i)上記天井材に突っ張り係止する天井係止部を有すること。(ii)上端部に、上記器具本体の側壁外面に弾性的に接触する外側バネ部を有すること。(iii)この外側バネ部に対向して側壁内面に弾性的に接触する内側バネ部を有すること。(iv)上記外側及び内側両バネ部の側壁に対する接触点よりも器具本体内側において下向きの操作力を加えられる操作片を有すること。(v)上記内側バネ部は、第1及び第2両接触点と、この両接触点を結ぶ接触辺を有すること。(vi)上記操作片に操作力が加えられない状態では、上記第1接触点が側壁内面に接触して上記天井係止部が側壁に沿う垂下状態となり、下向きの操作力が加えられると上記第1接触点を支点に外向きに張り出されて上記接触辺が側壁内面に接触し、上記天井係止部が天井材に突っ張り係止した状態で突っ張り反力により上記第2接触点を支点にさらに外向きに回動すること。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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