特許
J-GLOBAL ID:200903013037511196

押出成形装置における押出成形品の水冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163246
公開番号(公開出願番号):特開2002-355881
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 押出成形装置による長尺品の成形速度を、より速くさせることができるようにする。【解決手段】 押出成形装置1が、押出機3からダイ5を通しほぼ水平方向外方に向って順次押し出された直後の長尺品4をその長手方向に移動させながら内部の水13中を通過させる水槽14と、この水槽14内の水13が所定の水面高さを越えるとき、その水13をオーバーフローさせて補助水槽15内に排出させる排水手段16と、補助水槽15内の水13を冷却させる冷却手段17と、補助水槽15内の水13を水槽14内に供給する給水手段18とを備える。水槽14内の水13を補助水槽15内に強制的に排出させる他の排水手段31を設ける。水槽14内に向って開口する排水手段16と他の排水手段31の各排水口22,32を、長尺品4の長手方向で互いに偏位させる。
請求項(抜粋):
押出機からダイを通しほぼ水平方向外方に向って順次押し出された直後の長尺品をその長手方向に移動させながら内部の水中を通過させる水槽と、この水槽内の水が所定の水面高さを越えるとき、その水をオーバーフローさせて補助水槽内に排出させる排水手段と、上記補助水槽内の水を冷却させる冷却手段と、上記補助水槽内の水を上記水槽内に供給する給水手段とを備えた押出成形装置における押出成形品の水冷却装置において、上記水槽内の水を上記補助水槽内に強制的に排出させる他の排水手段を設け、上記水槽内に向って開口する上記排水手段と他の排水手段の各排水口を、上記長尺品の長手方向で互いに偏位させた押出成形装置における押出成形品の水冷却装置。
Fターム (6件):
4F207AP13 ,  4F207AR14 ,  4F207KA01 ,  4F207KK54 ,  4F207KM06 ,  4F207KM16

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