特許
J-GLOBAL ID:200903013037542717

コンクリート柱の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183051
公開番号(公開出願番号):特開平10-025907
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート柱の現地補強工事の作業能率を向上させることを目的としている。【解決手段】 鋼板枠で囲繞するコンクリート柱の補強構造において、鋼板枠と柱のコンクリート部分との間にはグラウト材を充填してあり、鋼板枠10は上下三段以上に分割し、各鋼板枠10a,10b,10c間と、最上段の鋼板枠10aと天井側の壁面との間と、最下段の鋼板枠10cと間に、それぞれ垂直方向の隙間D1,D2,DU,DLを形成してある。これにより、材料の重量が分割されて取り扱い易くなり、現地補強工事の作業能率が向上する。また、上段、中間段及び下段の3段に分割する場合に、上段及び下段の各上下方向幅を、中間段の鋼板枠の上下方向幅よりも短くする。
請求項(抜粋):
コンクリート柱の外周面を鋼板枠で囲繞するコンクリート柱の補強構造において、鋼板枠と柱のコンクリート部分との間にはグラウト材を充填してあり、鋼板枠は上下三段以上に分割し、各鋼板枠同士間と、最上段の鋼板枠と天井側の壁面との間と、最下段の鋼板枠と床面との間に、それぞれ隙間を形成してあることを特徴とするコンクリート柱の補強構造。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E01D 21/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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