特許
J-GLOBAL ID:200903013039339757

羽毛の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166404
公開番号(公開出願番号):特開平7-003659
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 抗菌防臭剤および抗ダニ剤を効果的に羽毛に付着させるようにした羽毛の処理方法を提供することにある。【構成】 原羽毛を界面活性剤で洗浄し、すすぎを行なって羽毛に付着している汚垢を除去し、脱水槽にて脱水したのち上記脱水槽を回転して羽毛に遠心力を付与して羽毛を脱水槽の内壁面側に輪状に飛散接合させ、その状態で第4級アンモニウム系化合物又はハロゲン化フェノ-ル系化合物等の抗菌防臭剤およびテトラメスリン等の抗ダニ剤の混合溶液を、上記脱水槽の中で輪状になっている上記羽毛の内面側より噴出して、上記羽毛に抗菌防臭剤および抗ダニ剤を付着せしめ、そののち乾燥炉で乾燥せしめるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原羽毛を界面活性剤の水溶液で洗浄し、すすぎを行なって羽毛に付着した汚垢を除去し、脱水槽にて脱水したのち上記脱水槽を回転して羽毛に遠心力を付与し、羽毛を脱水槽の内壁面側に飛散接合させ、その状態で第4級アンモニウム系化合物又はハロゲン化フェノ-ル系化合物等の抗菌防臭剤およびテトラメスリン等の抗ダニ剤の混合溶液を、上記脱水槽の中で輪状になっている羽毛の内面側より噴出して、上記羽毛に上記抗菌防臭剤および抗ダニ剤を付着せしめ、そののち乾燥炉にて乾燥せしめるようにしたことを特徴とする羽毛の処理方法。
IPC (6件):
D06M 19/00 ,  B68G 3/02 ,  D01C 3/00 ,  D06M 13/156 ,  D06M 13/46 ,  D06M101:10
FI (2件):
D06M 13/46 ,  D06M 13/16

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