特許
J-GLOBAL ID:200903013041019395

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195186
公開番号(公開出願番号):特開2004-033495
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】多くの遊技状態の遷移が行われることで遊技内容を多彩なものとし、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】図柄の変動表示によって結果が示される特図ゲームにおいて確率変動大当たりが発生すると、特図ゲームにおける大当たりの確率が高くなる確率変動制御が行われる。確率変動制御時の特図ゲームの回数はカウントされており、その回数が所定回数に達すると、再び大当たりが発生する前であっても、確率変動制御が行われなくなる。この場合、確率変動制御の終了と同時に、今度は普図ゲームにおける図柄の変動表示の時間を短縮制御する時短状態に移行するものとする。普図ゲームの時短制御時における特図ゲームの回数がカウントされており、その回数が所定回数に達したときに、普図ゲームの時短制御を終了して、通常の遊技状態に戻る。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
識別情報の変動表示を行い、表示結果を導出表示する特別可変表示手段と普通可変表示手段とを備えた遊技機において、 打球を検出する検出手段と、 打球を受け入れ易い第1の態様と打球を受け入れ難い或いは受け入れない第2の態様に変化可能であり、前記検出手段を有する可変入賞手段と、 前記検出手段によって打球の検出があったことに基づいて、前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果に基づいて、前記特別可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する特別変動表示制御手段と、 前記普通可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う普通抽選手段と、 前記普通抽選手段の抽選結果に基づいて、前記普通可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する普通変動表示制御手段と、 前記特別変動表示制御手段による変動表示の表示結果が特定の表示態様となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態へ遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と、 前記普通変動表示制御手段による変動表示の表示結果が所定の表示態様となったときに、前記可変入賞手段を前記第1の態様に制御する可変入賞制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段による前記特定遊技状態への遊技状態の制御に伴って、前記抽選手段による抽選結果として前記特別変動表示制御手段による変動表示の表示結果が前記特定の表示態様となることが決定される確率を、前記特定遊技状態の終了した後に前記特別可変表示手段における変動表示の所定回数分だけ高くする特別確率変動状態へ遊技状態を制御する特別確率状態制御手段と、 前記特別確率変動状態中において前記所定回数分が終了したか否かを判定する変動回数判定手段と、 前記特別確率変動状態中において前記抽選手段による抽選結果として前記特定の表示態様となることが決定されずに、前記変動回数判定手段により前記所定回数分が終了したと判定されたときに、普通有利状態として、前記普通変動表示制御手段による識別情報の変動表示の時間を短縮させる時短状態へ遊技状態を制御する普通状態制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 332Z
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BB01 ,  2C088BC58 ,  2C088EB27 ,  2C088EB29 ,  2C088EB55

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