特許
J-GLOBAL ID:200903013041875321
ガスタービンエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166437
公開番号(公開出願番号):特開2001-342849
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジンのタービンおよびコンプレッサ間を熱遮蔽するとともに、コンプレッサを通過した空気を高温のタービンの熱で加熱できるようにする。【解決手段】 ガスタービンエンジンEは、吸入した空気を圧縮する遠心型のコンプレッサ17と、コンプレッサ17で圧縮した空気を燃焼器19に供給する圧縮空気通路28と、燃焼器19で発生した燃焼ガスで駆動されるタービン18とを備え、コンプレッサ17およびタービン18が回転軸14の前後に隣接して設けられる。放射状に配置した複数のヒートパイプ33の半径方向内側の蒸発部33aをコンプレッサ17およびタービン18間の回転軸14の外周面に対向させるとともに、前記ヒートパイプ33の半径方向外側の凝縮部33bを圧縮空気通路28に臨ませる。
請求項(抜粋):
吸入した空気を圧縮する遠心型のコンプレッサ(17)と、コンプレッサ(17)で圧縮した空気を燃焼器(19)に供給する圧縮空気通路(28)と、燃焼器(19)で発生した燃焼ガスで駆動されるタービン(18)とを備え、コンプレッサ(17)およびタービン(18)を回転軸(14)の前後に隣接して設けたガスタービンエンジンにおいて、放射状に配置した複数のヒートパイプ(33)の半径方向内側の蒸発部(33a)をコンプレッサ(17)およびタービン(18)間の回転軸(14)の外周面に対向させるとともに、前記ヒートパイプ(33)の半径方向外側の凝縮部(33b)を圧縮空気通路(28)に臨ませたことを特徴とするガスタービンエンジン。
IPC (4件):
F02C 7/12
, F01D 5/08
, F02C 7/08
, F02C 7/24
FI (4件):
F02C 7/12
, F01D 5/08
, F02C 7/08 A
, F02C 7/24 A
Fターム (3件):
3G002AA01
, 3G002AB01
, 3G002AB05
前のページに戻る