特許
J-GLOBAL ID:200903013042552810

熱分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131075
公開番号(公開出願番号):特開平5-322815
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 熱分析データの解析を自動化し、解析の省力化、迅速化及び結果の再現性を高める。【構成】 データ記憶器9aの熱分析データをCPU8が、微分データを算出し微分データ記憶器9bに置き微分データを走査、設定された微分幅の横断点をピーク点として検出。2次微分データを算出し2次微分データ記憶器9cに置き2次微分データを走査、設定された2次微分幅以内が設定された長さ以上続き、対応する熱分析データが一定以下の傾きの時安定領域として検出。微分データを走査、微分データのピークを最大傾斜点として検出。ピーク点、安定領域、最大傾斜点を指定点とした転移点・転移熱を算出をし、結果をCRT7等に出力する。
請求項(抜粋):
熱分析データを記憶したデータ記憶器と、前記データ記憶器上の前記熱分析データを微分し、微分データを算出する手段と、前記微分データを記憶しておく微分データ記憶器と、前記微分データ上の、予め設定されたピーク検出微分幅を横断する点をピーク点として検出する手段と、検出された前記ピーク点を出力する手段からなる熱分析装置。
IPC (3件):
G01N 25/20 ,  G06F 15/20 ,  G06F 15/31

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