特許
J-GLOBAL ID:200903013042831603

文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071958
公開番号(公開出願番号):特開2004-280531
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ポインタ位置の規則的な移動操作だけで簡単に文字を入力できるようにすることを課題とする。【解決手段】「ひらがな」の各行の代表文字から構成される第1パレットCPT1を表示し、ポインタ位置を代表文字の領域に移動させると、移動先の代表文字の領域を中心として同心円状(扇状)に関連文字の層を表示する。代表文字「さ」の場合、関連文字は2階層となって、第1層に「さしすせそ」、第2層に「ざじずぜぞ」を表示する。第1パレットCPT1の代表文字の領域には戻らず、ポイント位置が関連文字の領域から外れ、かつ、同角度の範囲をもつ関連文字の領域内から外れた場合には、ポインタがその直前にいた領域の関連文字が入力文字となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスを接続可能な文字入力装置において、 ひらがなの各行の代表文字を表示画面の水平方向に同一の区画サイズ別に並べて表示する代表文字表示手段と、 前記表示画面上で前記ポインティングデバイスのポインタ位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により前記ポインタ位置が前記代表文字表示手段で表示される代表文字のいずれかの区画で検出された場合、前記検出された区画の代表文字を中心として当該代表文字の行の全文字を同心円状に同一の区画サイズ別に並べて表示する全文字表示手段と、 前記位置検出手段により、前記ポインタ位置が前記全文字表示手段で表示された全文字の区画の中で前記代表文字の区画から当該代表文字の行の他の文字の区画に移動し、その後、当該他の文字の区画から外れたときに前記代表文字の区画以外の場所で検出された場合、前記他の文字を入力文字として決定する文字入力手段と、 を備えたことを特徴とする文字入力装置。
IPC (3件):
G06F3/023 ,  G06F3/00 ,  H03M11/04
FI (2件):
G06F3/023 310L ,  G06F3/00 610
Fターム (17件):
5B020CC07 ,  5B020CC12 ,  5B020DD14 ,  5B020DD30 ,  5B020FF53 ,  5E501AA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EA05 ,  5E501EA12 ,  5E501EB05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA23 ,  5E501FB13 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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