特許
J-GLOBAL ID:200903013043073516

流量センサの異常検出方法及び異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240000
公開番号(公開出願番号):特開2000-065610
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 流量センサの異常を、そのセンサの出力状態に基づいて判定することができ、特別な検出センサや検出回路を不要にすることができ、また、流量センサの異常を容易かつ確実に認識すること。【解決手段】 一対のセンサ21,22の少なくとも一方の所定時間中の発振数が1である状態が所定回数連続して確認された場合に、流量センサの断線異常と判断するように構成した。
請求項(抜粋):
流路の上流側および下流側にそれぞれ配設される一対のセンサから成り、流量に応じて変わる前記一対のセンサの各発振周波数により流量を算出するようにした流量センサの異常検出方法であって、前記一対のセンサの少なくとも一方の所定時間中の発振数が1である場合に、流量センサの異常判定プログラムを実行し、前記流量センサの異常判定プログラムにおいて、前記一対のセンサの少なくとも一方の所定時間中の発振数が1であることを所定回数連続して確認した場合に前記一方のセンサの断線異常と判定することを特徴とする流量センサの異常検出方法。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  G01F 1/20 ,  G01F 1/68
FI (3件):
G01F 1/00 T ,  G01F 1/20 E ,  G01F 1/68
Fターム (5件):
2F030CA04 ,  2F030CB04 ,  2F030CC11 ,  2F030CE22 ,  2F035EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-047224
  • 特開平4-157326
  • 特許第2760242号

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