特許
J-GLOBAL ID:200903013044834600

排ガス浄化用断熱型メタル担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353248
公開番号(公開出願番号):特開2000-179332
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ハニカム体から外筒への熱伝達を防止できる排ガス浄化用メタル担体を提供する。また、ハニカム体外周部のセルへの排ガス供給量を増大し、排ガス浄化性能を向上する。【解決手段】 金属製平箔と波箔とを交互に巻き回したハニカム体1と、両端に縮径部を有する金属製外筒2よりなり、該外筒の排ガス出側端面の縮径部4の内面とハニカム体1の外面とを接合し、該外筒の排ガス入り側端面の縮径部3の内面とハニカム体の外面とを摺動可能に接し、両縮径部間における外筒の内面とハニカム体の外面を非接触としてなることを特徴とする排ガス浄化用メタル担体。更に、ハニカム体1を構成する箔の表面に多数の通気孔14を有する。ハニカム体1の排ガス入り側端面形状を凸形状とする。整流用ハニカム体11を配設する。
請求項(抜粋):
金属製平箔と該平箔にコルゲート加工を施した波箔とを交互に巻き回したハニカム体と、両端に縮径部を有する金属製外筒よりなり、該外筒の排ガス出側端面の縮径部の内面とハニカム体の外面とを接合し、該外筒の排ガス入り側端面の縮径部の内面とハニカム体の外面とを摺動可能に接し、両縮径部間における外筒の内面とハニカム体の外面を非接触としてなることを特徴とする排ガス浄化用メタル担体。
IPC (5件):
F01N 3/28 301 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/87 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24
FI (5件):
F01N 3/28 301 U ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/24 N ,  B01D 53/36 C ,  B01D 53/36 B
Fターム (28件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091BA39 ,  3G091CA27 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FA12 ,  3G091FA13 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091GA08 ,  3G091GA16 ,  3G091GA21 ,  3G091GB01X ,  3G091GB01Z ,  3G091HA25 ,  3G091HA31 ,  3G091HA33 ,  3G091HA46 ,  4D048AA18 ,  4D048BA25X ,  4D048BA36X ,  4D048BA38X ,  4D048BA39X ,  4D048BB02 ,  4D048CA01 ,  4D048CC38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-294513
  • 金属触媒コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233810   出願人:カルソニック株式会社
  • 特開平3-169348

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