特許
J-GLOBAL ID:200903013047145260

架空送電線における故障様相および故障区間特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282342
公開番号(公開出願番号):特開平7-134157
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 標定精度を向上して、故障の種類を特定できる架空送電線における故障様相および故障区間の特定方法を提供する。【構成】 鉄塔1a,1b,1cに張り渡された架空地線3の複数箇所に故障電流検出センサ4を設置し、その検出出力をニューラルネットワーク10に入力し、架空地線4に流れる故障電流および位相分布を計算し、その計算結果と故障様相の相関を学習させて故障の様相および故障区間を特定する。
請求項(抜粋):
架空送電線路において、架空地線の複数箇所に設置した故障電流検出センサの検出出力に基づいて、故障点および故障様相を標定する方法であって、架空地線に流れる故障電流および位相分布を計算し、その計算結果と故障様相の相関を学習させて構築したニューラルネットワークを用いて故障の様相および故障区間を特定することを特徴とする、架空送電線における故障様相および故障区間特定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-279870
  • 特開平4-279870

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