特許
J-GLOBAL ID:200903013047669030

2次元画像データの圧縮方式および伸長方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289110
公開番号(公開出願番号):特開平8-130652
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 画像データの圧縮率を高め且つ高速に圧縮・伸長するデータ圧縮・伸長方式を提供する。【構成】 順次入力される画像データの直前ラインを保持する辞書バッファ6と、現ラインから注目画素を先頭画素とする複数の部分データ列を抽出するバッファ16と、複数の部分データ列のうち直前ラインと最も長く一致する圧縮対象部分データ列を検出する比較器7と、注目画素と直前ライン上の圧縮対象部分データ列に対応する直前部分データ列の相対位置に応じて異なるコードと、直前部分データ列の長さに応じて異なるコードを出力し、同一ライン上で連続して圧縮対象部分データ列を検出した場合、2回目以降の圧縮対象部分データ列の相対位置に応じたコードに前回の圧縮対象部分データ列の相対位置の各値毎に異なるものを割り当てる符号生成器8とを備える。
請求項(抜粋):
順次スキャンされる2次元画像データに対して直前ラインのデータを参照し、現ラインから、注目画素を先頭画素とする長さが1画素以上の部分データ列であって直前ラインのデータと最も長く一致する圧縮対象部分データ列を検出した場合に、前記圧縮対象部分データ列の圧縮データとして、前記注目画素と直前ライン上の前記圧縮対象部分データ列に対応する直前部分データ列の先頭画素との相対位置に応じて異なるコードを出力すると共に、前記直前部分データ列の長さに応じて異なるコードを出力するデータ圧縮方式であって、同一ライン上で前記圧縮対象部分データ列を2回以上連続して検出した場合に、2回目以降に検出した圧縮対象部分データ列の圧縮データとして出力する前記相対位置に応じたコードに、前回出力した圧縮データの相対位置をTとし、前記Tの各値毎に注目画素と直前部分データ列の先頭画素との相対位置に応じて異なるものを割り当てたことを特徴とするデータ圧縮方式。
IPC (3件):
H04N 1/415 ,  H03M 7/46 ,  H03M 7/40

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