特許
J-GLOBAL ID:200903013048094465

アキュムレート式チェーンコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087995
公開番号(公開出願番号):特開平6-271035
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 補助腕を含むリンク機構を介し圧縮ばねによって起立する係合腕の台車との係合部に回動自在なローラを配設することにより、小さなばね力にもかかわらず大きな牽引力で台車を牽引することができ、かつ係合部の摩耗が少なく耐久性に優れ、しかも非常に小型化し得るアキュムレート式チェーンコンベア装置を提供する。【構成】 基台に形成された長溝に摺動自在に嵌合する一端が圧縮ばねによって押圧された補助腕を介して係合腕を起立させて配設すると共に該係合腕の台車との係合部に回動自在なローラを装着した構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
被加工物を積載して走行可能にレール上に載置された台車を牽引装置に係合させて牽引するアキュムレート式チェーンコンベア装置において、一端にローラが回動自在に装着され他の一端が前記台車の走行方向下流側となるように無端チェーンコンベアに配設された基台に回動自在に装着された係合腕と、該係合腕の前記他の一端と前記ローラの回転中心との間に一端が回動自在に装着され他の一端が前記基台に形成された長溝に摺動自在に嵌合する補助腕と、該補助腕の前記他の一端を押圧して前記長溝中を移動させることにより前記補助腕を介して前記係合腕を起立させて前記ローラを前記台車と係合させると共に前記係合腕に所定の大きさ以上の牽引力が作用したとき圧縮されて該係合腕が前記台車から離脱する方向に回動するのを許容する圧縮ばねと、該圧縮ばねを支持すべく前記補助腕の他の一端と前記係合腕の他の一端とに前記補助腕とのなす角度が90°以上となるように連結されたばね支持体とを備えたことを特徴とするアキュムレート式チェーンコンベア装置。
IPC (2件):
B65G 19/02 ,  B65G 35/06

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