特許
J-GLOBAL ID:200903013048353690
自己走査型発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280017
公開番号(公開出願番号):特開平9-127914
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 発光サイリスタ・アレイの各サイリスタのスイッチング速度を均一にした自己走査型発光装置を提供する。【解決手段】 発光サイリスタアレイD32の終端に、4個のダイオードD0 および4個の負荷抵抗RL よりなるラダー構造10を付加して、負荷抵抗の増加を補償する構成である。このようなラダー構造の負荷抵抗補償回路を付加することにより、発光状態の転送がアレイの終端に入ってきても、発光サイリスタのゲート側の時定数は変化しないので最後の発光サイリスタT32が発光を終了するまで各発光サイリスタのスイッチング速度は同じである。
請求項(抜粋):
しきい電圧またはしきい電流の制御電極を有する発光素子を複数個配列し、各発光素子の前記制御電極をその近傍に位置する少なくとも1つの発光素子の制御電極に、電気的に一方向性を有する電気素子を介して接続するとともに、各発光素子の前記制御電極に電源ラインを負荷抵抗を介して接続し、かつ各発光素子にクロックパルスラインを接続して形成した自己走査型発光装置において、最終段の前記電気素子の後段に、前記負荷抵抗と前記電気素子とからなるラダー構造の負荷抵抗補償回路を設けたことを特徴とする自己走査型発光装置。
IPC (5件):
G09G 3/32
, B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H01L 33/00
FI (3件):
G09G 3/32
, H01L 33/00 J
, B41J 3/21 L
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