特許
J-GLOBAL ID:200903013049391234

開閉器の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035559
公開番号(公開出願番号):特開2000-231868
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】同フレームサイズで定格電流の仕様拡大が図れるように開閉器の端子構造を改良する。【解決手段】上部カバー2,中間ケース3,下部ケースの三分割構造になるケースの端子部に対し、各相ごとにケース内方から引出した端子ねじ付きの端子導体14を配し、外部から端子部に差し込んだ電線をねじ締結して端子導体に接続するようにした開閉器の端子構造で、各相の端子導体をその左右側縁を中間ケースに形成した端子固定溝3bに圧入して固定するようにしたものにおいて、上部カバーに形成した側壁2aと相間の仕切壁2bで各相の端子導体を囲むようにし、かつ上部カバーと中間ケースの嵌め合い部を端子導体よりも下方に定めて電線挿入スペース幅を拡大し、さらに端子固定溝の途中箇所に段差部3b-1を形成して板厚の異なる2種類の端子導体を選択的に組み込めるようにする。
請求項(抜粋):
上部カバー,中間ケース,下部ケースを嵌め合い結合した三分割構造になるケースの端部に仕切隔壁で相間が仕切られた端子部を画成し、かつ各相ごとに端子部にケース内のしゃ断部から引出した端子ねじ付きの端子導体を配し、外部から端子部に差し込んだ電線をねじ締結して端子導体に接続するようにした開閉器の端子構造において、上部カバーと中間ケースの嵌め合い部を端子部に引き出した端子導体の上面よりも下方位置に定め、かつ端子部に引出した導体端子,端子ねじを上部カバーに形成した仕切隔壁で囲むようにしたことを特徴とする開閉器の端子構造。
IPC (2件):
H01H 73/20 ,  H01H 71/08
FI (2件):
H01H 73/20 A ,  H01H 71/08
Fターム (4件):
5G030BA05 ,  5G030XX07 ,  5G030XX20 ,  5G030YY04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-230928
  • 特開昭61-171026
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-230928
  • 特開平4-230928
  • 特開昭61-171026
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