特許
J-GLOBAL ID:200903013049418337

ステレオ音響信号処理方法及び装置並びにステレオ音響信号処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268442
公開番号(公開出願番号):特開2002-078100
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】ステレオ音響信号から中央付近に定位する音源だけを抑圧、もしくは強調する場合において、抑圧、強調する割合の調整を可能とする。【解決手段】ステレオ信号を各チャネルごとに複数の周波数帯域に分割する周波数帯域分割部103,110と、各周波数帯域ごとにチャネル間の類似度を計算する類似度計算部104と、類似度から中央付近に定位する音源信号を抑圧、もしくは強調するための減衰係数を計算する減衰係数計算部105と、その減衰係数を各周波数帯域信号に乗算する乗算器116と、減衰係数を乗じた後の各チャネルごとの各周波数帯域信号を再合成して出力する音源信号合成部106・出力部107を備える。
請求項(抜粋):
ステレオ収音、もしくはステレオ再生用に加工された2チャネル音響信号から中央付近に定位する音源信号を抑圧もしくは強調するステレオ音響信号処理方法において、ステレオ信号を各チャネルごとに複数の周波数帯域に分割し、各周波数帯域ごとにチャネル間の類似度を計算し、類似度から中央付近に定位する音源信号を抑圧、もしくは強調するための減衰係数を計算し、その減衰係数を各周波数帯域信号に乗算し、減衰係数を乗じた後の各チャネルごとの各周波数帯域信号を再合成して出力することを特徴とするステレオ音響信号処理方法。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H04R 3/12 ,  H04S 5/02
FI (3件):
H04S 1/00 K ,  H04R 3/12 Z ,  H04S 5/02 K
Fターム (4件):
5D020CE06 ,  5D062AA61 ,  5D062AA65 ,  5D062BB15

前のページに戻る