特許
J-GLOBAL ID:200903013050261239

複合表皮材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329213
公開番号(公開出願番号):特開平6-170871
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】外観、クリーン性等に優れるのみならずポリウレタンとの接着性にも優れた複合表皮材を提供する。【構成】特定の熱可塑性エラストマーを含むパウダー組成物を粉末成形して得られる層と、特定のオレフィン系熱可塑性合成樹脂を含むパウダー組成物を粉末成形して得られる層とからなること特徴とする複合表皮材。
請求項(抜粋):
下記(A)のエラストマーを含むパウダー組成物を粉末成形して得られる層と、下記(B)の合成樹脂を含むパウダー組成物を粉末成型して得られる層とからなることを特徴とする複合表皮材。(A)エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との組成物からなる熱可塑性エラストマー、またはエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋型組成物からなる熱可塑性エラストマーであって、250 °Cにおける周波数1ラジアン/秒での複素動的粘度η* (1) が 1.5×105 ポイズ以下であり、かつ上記複素動的粘度η* (1) と周波数100 ラジアン/秒での複素動的粘度η* (100) とを用いて次式で算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー。n={logη* (1) -logη* (100) }/2(B)200 °Cにおける周波数1ラジアン/秒での複素動的粘度η* (1) が 1×104 ポイズ以上であるオレフィン系熱可塑性合成樹脂。
IPC (5件):
B29C 41/18 ,  B32B 25/08 ,  B32B 27/32 ,  B29K 19:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-057309

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