特許
J-GLOBAL ID:200903013051441400
アウタロータ型多極発電機用ステータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348969
公開番号(公開出願番号):特開2000-175396
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】ボビンの嵌合孔に嵌入、固定される外部導線用接続端子に外部導線およびコイルが接続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、比較的小径のステータへの適用を可能として外部導線用接続端子へのコイルおよび外部導線の接続作業の簡略化および作業工数の低減を図る。【解決手段】外部導線用接続端子421 は、ボビンの半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有する嵌合孔に嵌入、固定される端子板部49と、端子板部49が内端部の一側に直角に連設される連結板部50と、コイルをヒュージング接続可能であるとともにヒュージング接続前には連結板部50の外端に直角に連なるがヒュージング接続後には連結板部50上に重なるべく折曲げられるコイル接続部51とから成り、ボビンに、各連結板部50の端子板部49とは反対側の側面に近接、対向する複数のリブが突設される。
請求項(抜粋):
複数のコイル(37,38,39,40)が、ステータコア(32)の外周に設けられた多数の突極(34)にボビン(35)を介して巻装され、ステータコア(32)の半径方向に沿って各コイル(37〜40)の内方側で前記ボビン(35)にその軸方向両端間にわたって設けられる複数の嵌合孔(451 ,452 )に、導電性金属から成る複数の外部導線用接続端子(421,422 )がそれぞれ嵌入、固定され、各外部導線用接続端子(421 ,422)の一端側に外部導線(631 ,632 )が接続されるとともに各外部導線用接続端子(421 ,422 )の他端側にコイル(37〜40)が接続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、前記嵌合孔(451 ,452 )は、前記ボビン(35)の半径方向に沿って長い矩形状の横断面形状を有して前記ボビン(35)の周方向に間隔をあけた複数箇所に設けられ、各外部導線用接続端子(421 ,422 )は、外部導線(631 ,632 )に接続される一端側を嵌合孔(451 ,452 )から突出せしめて該嵌合孔(451 ,452 )に嵌入、固定される端子板部(49)と、前記ボビン(35)の半径方向に延びて平板状に形成されるとともに前記ボビン(35)の半径方向に沿う内端部の一側に前記端子板部(49)の他端が直角に連設される連結板部(50)と、前記コイル(37〜40)の端部を先端部にヒュージング接続可能であるとともに前記ヒュージング接続前には前記連結板部(50)の外端に直角に連なるが前記ヒュージング接続後には前記連結板部(50)上に重なるべく折曲げられるコイル接続部(51)とから成り、前記ボビン(35)の各嵌合孔(451 ,452 )相互間に、前記ボビン(35)の半径方向に沿って延びるとともに前記各連結板部(50)の端子板部(49)とは反対側の側面に近接、対向する複数のリブ(62)が突設されることを特徴とするアウタロータ型多極発電機用ステータ。
IPC (3件):
H02K 3/52
, H02K 3/46
, H02K 21/22
FI (3件):
H02K 3/52 E
, H02K 3/46 B
, H02K 21/22 A
Fターム (16件):
5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB15
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604PB03
, 5H604QB03
, 5H604QB12
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GB09
, 5H621GB10
, 5H621HH01
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