特許
J-GLOBAL ID：200903013052918995
バイポーラOTA
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-192553
公開番号（公開出願番号）：特開平9-312533
出願日： 1996年07月22日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：
【要約】【課題】 半導体集積回路上に形成される、回路規模が小さく、線形な入力電圧範囲が広い、低電圧で動作するバイポーラOTA(Operational Transconductance Amplifier)を提供する。【解決手段】 本発明のバイポーラOTAは、差動入出力対を構成する第1及び第2のトランジスタQ1及びQ2からなるトランジスタ対と制御電圧が印加される第3のトランジスタQ3とが共通のテール電流I0 により駆動されるトリプルテールセルの複数個から構成され、差動入出力対の入力信号に直流オフセット電圧を印加する手段(Q7及びQ8)を有し、複数個のトリプルテールセルの出力が並列接続される。代りに、複数個のトリプルテールセルの入力および出力を並列接続して、各トリプルテールセルを構成する第3のトランジスタQ3又はQ6にそれぞれ異なる制御電圧VC1及びVC2を印加しても良い。
請求項（抜粋）：
差動入出力対を構成する第1及び第2のトランジスタからなるトランジスタ対と制御電圧が印加される第3のトランジスタとが共通のテール電流により駆動されるトリプルテールセルの複数個から構成され、前記差動入出力対の入力信号に直流オフセット電圧を印加する手段を有し、前記複数個のトリプルテールセルの出力が並列接続されることを特徴とするバイポーラOTA。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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