特許
J-GLOBAL ID:200903013052962765

光電子制御ユニットおよびその最適利得自動設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338584
公開番号(公開出願番号):特開平7-092266
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操作自由度が高く、動作余裕を自動決定でき、ノイズに強い光電子制御ユニットを提供する。【構成】 電子システム60は、入力キーパッド24を持つマイクロプロセッサ62により制御され、光送信器64からパルスを送信する。反射波は光送信器70で検出され、主可変利得部74に入り、その出力は二分され、一方は余裕可変増巾部84に入る。これには多重D/A変換器86と増巾器88が含まれ、これの出力は余裕比較器94に供給され、基準電圧発生器92からの基準信号と比較され、余裕信号SMARを出力する。もう一方の出力は増巾器80を経て同様に基準信号と比較され、主光パルス検出信号SDETを出力する。マイクロプロセッサ62はこれらを統制して、動作余裕値を特定し、最適利得が得られるように主可変利得部74を自動制御する。
請求項(抜粋):
光パルスを期間を区切って出力し、これに同期して戻り光パルスを検出することにより対象物の存在を検出するための光電子制御ユニットにおいて、光パルスを期間を区切って出力し、これに同期して戻り光パルスを検出するための電子システムと、操作者に前記電子システムの制御を許可し、その制御機能を発揮させる操作者インターフェースとを備え、前記電子システムは、制御システムの動作特徴(operational features)が標準化されていることにより複数の異なる制御機能を有するマイクロプロセッサ制御システムを含み、前記操作者インターフェースは、a) 前記制御機能の選択および動作に関連して表示される前記電子システムの1または2以上の前記制御機能の各々に対応する複数の表示アイコンと、b) 制御パラメータの選択における前記制御機能の動作に従い、前記アイコンの表示との関連において数値を表示するための数値表示手段と、c) 前記機能の選択と前記機能に従った数値の選択のために前記アイコンの表示に関連して操作者に入力を許可するためのキーパッドとを備えている光電子制御ユニット。
IPC (3件):
G01S 17/02 ,  G01B 11/00 ,  H03K 17/78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平1-019109
  • 特開平2-082307
  • 特開平2-049183

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