特許
J-GLOBAL ID:200903013053908756

移動可能ネットワーク用ネットワークモビリティサポート及びアクセス制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502752
公開番号(公開出願番号):特表2007-528666
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
本発明は、モバイルルータ(10)によって管理される移動可能ネットワーク(15)のためのアクセス制御に関するものである。モバイルルータは、双方向リンク(40)を介して、モバイルルータに対するネットワークモビリティをアンカーするモビリティアンカーリングエージェント(20)と相互接続されている。本発明に従えば、アクセス制御実施点(11、21)は、モバイルルータ(10)とモビリティアンカーリングエージェント(20)の両方に配置されている。アクセス制御が、モバイルルータ(10)へのダウンリンクパケットをフィルタ処理するためにモビリティエージェント(20)で実行され、また、アクセス制御が、モビリティアンカーリングエージェント(20)へのアップリンクパケットをフィルタ処理するためにモバイルルータ(10)で実行される。この方法では、アップリンク及びダウンリンクの両方の未認可パケットは、フィルタ処理される前にエアインタフェースを通過することはない。これによって、貴重な無線リソースの浪費を防止する。アクセス制御モジュールは、典型的には、好ましくは、階層プロビジョニング構造によって、アクセス制御フィルタ情報を用いてプロビジョンされる。
請求項(抜粋):
モバイルルータによって管理される移動可能ネットワークに対するアクセス制御方法であって、 前記モバイルルータは、該モバイルルータに対するネットワークモビリティをアンカーするモビリティアンカーリングエージェントと双方向リンクを介して相互接続されていて、 当該アクセス制御方法は、 前記モバイルルータへのダウンリンクパケットをフィルタ処理するために、前記モビリティアンカーリングエージェントでアクセス制御を実行するステップと、 前記モビリティアンカーリングエージェントへのアップリンクパケットをフィルタ処理するために、前記モバイルルータでアクセス制御を実行するステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/10 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/10 ,  H04B7/26 M ,  H04B7/26 109G ,  H04M3/00 B
Fターム (28件):
5K030GA03 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K030MD07 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K201AA03 ,  5K201AA07 ,  5K201BB05 ,  5K201EA07 ,  5K201EB06 ,  5K201EC01 ,  5K201EC08 ,  5K201FA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Network Mobility (NEMO) Basic Support Protocol
  • Home Agent Filtering for Mobile IPv6

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