特許
J-GLOBAL ID:200903013053956530
ステータ鉄心の巻線装置、ステータの製造方法、ステータ、モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
奥田 誠
, 富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359968
公開番号(公開出願番号):特開2004-194435
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】内歯形状のステータ鉄心についての、合理的なステータ鉄心の巻線装置、ステータの製造方法、ステータ、あるいはこのステータを用いたモータを提供すること。【解決手段】ステータ20は、多数のティース31を有するステータ鉄心30に、U相,V相,W相コイル51,61,71を分布巻きによって形成してなる。各相コイルの渡り部52A,62A,72A等は、U相コイル51が径方向外側に、W相コイル71が径方向内側に、V相コイル61がその中間に配置される。各相のコイル51等は、ステータ鉄心の巻線装置100のU相巻線吐出装置110u、U相アーム221〜224等を用いてティース31に巻き付けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
p本(pは2以上の整数)の素線を並行して吐出する1または複数の素線吐出装置と、
内歯形状のステータ鉄心と上記素線吐出装置との相対的な位置関係を変化させる移動装置と、を備える
ステータ鉄心の巻線装置であって、
上記素線吐出装置は、
上記p本の素線を一列または複数列に並んだ状態で吐出する直線状ノズルを含む素線ノズル部と、
上記直線状ノズルの長手方向に直交する短手方向に平行な軸線を各々有し、互いに平行に配置された複数のローラであって、
各ローラはそれぞれその円筒状側面で、上記p本の素線を複数組に分割した素線群のうち、1つの上記素線群に属し平行且つ一列に並んで進む複数本の素線に接して、その進行方向を上記直線状ノズルに向かう方向に方向変換させ、上記素線群に属する素線をそれぞれ上記直線状ノズルに導く
複数のローラと、を含み、
この素線吐出装置の上記短手方向の幅が、上記p本の素線を一列に且つ互いに隣接させて並べたときの素線列幅よりも小さい素線吐出装置である
ステータ鉄心の巻線装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB05
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CB17
, 5H603CC05
, 5H603CD01
, 5H603CD05
, 5H603CD21
, 5H603CE03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ12
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