特許
J-GLOBAL ID:200903013054693761
ATM遠隔保守用コネクション設定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049476
公開番号(公開出願番号):特開平7-264199
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 事前に固定的な保守用コネクションを設定することなく、ノードに接続されている全ての回線から、ノードの遠隔保守をすることが可能なATM遠隔保守用コネクションの設定方式を提供すること【構成】遠隔保守用端末2から発信された遠隔保守用セルは、ノード1の回線制御部(LT)12に入力する。ここにおいて、遠隔保守用セルは、ATMセルヘッダ高速変換回路(ATC)122により制御信号送受信部(CLAD)13を目的地とするルーティング(TAG)情報が付加されるとともに、VPI/VCI識別子が当該回線を示す値に更新される。その後、遠隔保守用セルは、ATMセルスイッチ(SW)11内を伝送され、制御信号送受信部(CLAD)13に至る。ここにおいて、遠隔保守用セルはフレームに組み立てられて、主制御部(CTL)14に伝達される。主制御部(CTL)14は、このフレームを受信することにより、ノード1各部の制御を行う。
請求項(抜粋):
回線(901)に接続されこの回線(901)を介してATMセル(902)を送受信する複数の回線制御部(903)と、これら複数の回線制御部(903)を相互に接続するスイッチ部(904)と、このスイッチ部(904)を介して何れかの前記回線制御部(903)から伝送されてくる保守用のATMセル(902)を受信する保守用ATMセル受信部(905)と、この保守用ATMセル受信部(905)で受信された保守用のATMセルに基づいて各種制御を行う制御部(906)とを備えた交換機(900)におけるATM遠隔保守用コネクション設定方式であって、前記保守用のATMセル(902)には、保守用であることを示す識別子(902a)が与えられており、前記回線制御部(903)は、前記保守用であることを示す識別子(902a)を認識すると、前記保守用のATMセル(902)が前記スイッチ部(904)内を前記保守用ATMセル受信部(905)に向けて伝送されることを示すルーティング情報(902b)を、前記保守用のATMセル(902)に書き込むことを特徴とするATM遠隔保守用コネクション設定方式。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04M 3/00
, H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D
, H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-059442
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特開昭62-180637
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