特許
J-GLOBAL ID:200903013056432450

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-020106
公開番号(公開出願番号):特開平5-000608
出願日: 1991年02月13日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 パターンノイズの聴感上の音質を改良した空気入りタイヤを提供すること。【構成】 本発明の空気入りタイヤは、タイヤ周方向に直線又はジグザグ状の主溝を設けることによりJIS 標準内圧およびJIS 標準荷重下におけるトレッド接地領域内に2〜8本のリブを形成したタイヤであって、これらのリブの幅のうち最大のリブの幅が最小のリブの幅の1.5 倍以内であり、これらのリブには、周方向長さの異なる複数のピッチ要素が周方向長さが長いものから短いものへ及び短いものから長いものへと順に1個ずつ配列したピッチ要素群を一周期として、タイヤ周上で数周期繰り返されて配列され、そのように配列された各周期を構成するピッチ要素群において、各リブ毎にその一部又は全部の要素群の周方向長さが最大又は最小のピッチ要素につき1つに限り追加又は割愛して配列することが許容され、各リブにおけるタイヤ周上のピッチ要素の配列が、少なくとも2種以上の異なる配列であること。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に直線又はジグザグ状の主溝を設けることによりJIS 標準内圧およびJIS 標準荷重下におけるトレッド接地領域内に2〜8本のリブを形成したタイヤであって、これらのリブの幅のうち最大のリブの幅が最小のリブの幅の1.5 倍以内であり、これらのリブには、周方向長さの異なる複数のピッチ要素が周方向長さが長いものから短いものへ及び短いものから長いものへと順に1個ずつ配列したピッチ要素群を一周期として、タイヤ周上で数周期繰り返されて配列され、そのように配列された各周期を構成するピッチ要素群において、各リブ毎にその一部又は全部の要素群の周方向長さが最大又は最小のピッチ要素につき1つに限り追加又は割愛して配列することが許容され、各リブにおけるタイヤ周上のピッチ要素の配列が、少なくとも2種以上の異なる配列であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03

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