特許
J-GLOBAL ID:200903013056760377

アドレス知覚エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002591
公開番号(公開出願番号):特開平5-274347
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 異なるネットワークプロトコルに対応可能なフレキシブルなアドレス知覚装置の提供。【構成】 アドレス知覚装置はルックアップデータベースに接続されたアドレス知覚エンジンを備える。ルックアップデータベースは、ネットワークアドレスに関連するネットワーク情報を記憶するよう構成されており、第1データベースと第2データベースを備える。アドレス知覚エンジンの入力として受け取られたネットワークアドレスは、第1データベースへのインデックスとして使用される。第2データベースのエントリへのポインタが、第1データベースによって突きとめられる。第1データベースポインタによって指示された第2データベースにおけるエントリは、ネットワークアドレスに対応するネットワーク情報を備える。
請求項(抜粋):
ネットワークアドレスを入力として受信するようにされたアドレス知覚エンジン(100)と、このアドレス知覚エンジン(100)に接続されたネットワーク情報ルックアップデータベース(300)とを備え、前記ネットワーク情報ルックアップデータベース(300)は複数のエントリを備え、これらの複数のエントリの各々は対応するネットワークアドレスと関連するネットワーク情報を含んでおり、前記アドレス知覚エンジンはそれへのネットワークアドレス入力をルックアップデータベースに対するルックアップインデックスとして用いるようにして動作することにより、対応するエントリの1つへアクセスしまたそれを検索し、前記ネットワーク情報ルックアップデータベースは第1データベース(301)と第2データベース(302)を備えており、前記複数のエントリ(400)は第2データベースに配列されており、前記第1データベースはルックアップインデックスとして使用されるネットワークアドレスの所定部分に整合させるためにリンクされた複数のノードを備えており、第1データベースに対するインデックス入力がリンクされたノード間の整合(309)に従ってネットワークアドレスの所定部分のシーケンスの機能としてリンクされたノードを横断することにより、第2データベースのエントリの1つに対する第2データベースポインタを突きとめ、前記アドレス知覚エンジンは突きとめられた第2データベースポインタを用いて第2データベース(302)の対応するエントリの1つにアクセスしまた検索する、ことを特徴とするアドレス知覚装置。

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