特許
J-GLOBAL ID:200903013057060123

層状格子化合物及びそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504680
公開番号(公開出願番号):特表平10-504050
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】次の一般式の:但し、Me<SP>II</SP>は、Mg、Ca、Zn及び/またはSn<SP>2-</SP>であり、Me<SP>III</SP>は、Al及び/またはFe<SP>3+</SP>であり、A<SP>n-</SP>は、n価のアニオン又はアニオン混合物であり、指数は0<a≦1、2≦b≦6、-0.5≦c≦0.5、m=0〜5の範囲にある。d及びeは、0と異なり、中性分子が得られ、ハロゲン含有ポリマー用の安定剤又は安定剤成分として使われるように選択される、リチウム含有層状格子化合物の使用。
請求項(抜粋):
1 次の一般式の: LiaMe<SP>II</SP>b+cMe<SP>III</SP>b-c(OH)dA<SP>n-</SP>e*mH<SB>2</SB>O (I) 但し、Me<SP>II</SP>は、Mg、Ca、Zn及び/またはSn<SP>2-</SP>であり、 Me<SP>III</SP>は、Al及び/またはFe<SP>3+</SP>であり、 A<SP>n-</SP>は、n価のアニオン又はアニオン混合物であり、指数は0<a≦1、2≦b≦6、-0.5≦c≦0.5、m=0〜5の範囲にある。d及びeは、0と異なり、中性分子が得られ、ハロゲン含有ポリマー用の安定剤又は安定剤成分として使われるように選択される、リチウム含有層状格子化合物の使用。 2 層状格子化合物のアニオンA<SP>n-</SP>は、硫酸塩、亜硫酸塩、硫化物、チオ硫酸塩、過酸化物、過酸化硫酸塩、燐酸水素塩、亜燐酸水素塩、炭酸塩、ハロゲニット、硝酸塩、亜硝酸塩、硫酸水素塩、炭酸水素塩、亜硫酸水素塩、硫化水素塩、燐酸二水素塩、亜燐酸二水素塩、酢酸塩か安息香酸塩のようなモノカルボン酸アニオン、アミド、アジド、水酸化物、水酸化アミド、ヒドラジド、アセチルアセトン酸塩、フェノラート、擬ハリド、ハロゲナイト、過ハロゲナイト、ハリド、I<SP>3-</SP>、過マンガン酸塩、ジカルボン酸アニオンの例えばフタル酸塩か蓚酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、ビスフェノラート、燐酸塩、ピロリン酸塩、亜燐酸塩、パイロ亜燐酸塩、クエン酸塩又はトリスフェノラートのようなトリカルボン酸アニオン或いはこれらのアニオン基の幾つかの混合物から成る請求項1のリチウム含有層状格子化合物の使用。 3 層状格子化合物は、少なくとも1つの金属カルボン酸塩を含む請求項1〜2のリチウム含有層状格子化合物の使用。 4 層状格子化合物は、少なくとも1つの1,3ジケト化合物か亜燐酸の有機酸エステルかエポキシ化合物かポリオールかアミノ酸誘導体を含むへの請求項1〜3記載のリチウム含有層状格子化合物の使用。
IPC (8件):
C08K 3/18 ,  C01F 7/00 ,  C01G 49/00 ,  C08K 3/30 ,  C08K 3/32 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/524 ,  C08L 27/00
FI (8件):
C08K 3/18 ,  C01F 7/00 C ,  C01G 49/00 A ,  C08K 3/30 ,  C08K 3/32 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/524 ,  C08L 27/00

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