特許
J-GLOBAL ID:200903013057941057

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311743
公開番号(公開出願番号):特開平10-202880
出願日: 1987年09月07日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット用ドロップジェネレータの量産化を可能とし、もって、コストダウンを図る。【解決手段】 蓋基板1と、基板2とを接合することにより、溝5は液体(インク)流路及び吐出口4を形成し、領域6は流入口3から導入される記録液体(インク)を収容するための部屋を形成する。従来、この蓋基板(吐出口〜流路〜液室部)は、溝の隔壁部を形成した後、覆を接合したり(特開昭55-109670号公報)、複雑な(工程数の多い)フォトリソ工程を用いたり(特開昭56-123869号公報)して形成していたが、本発明においては例えば樹脂の一体成形で製作される。
請求項(抜粋):
複数個の発熱体からなる発熱体群と該発熱体群に通電するための電極と耐インク保護層とを設けた発熱体基板と、インク流入口よりインクが供給される液室と該液室に連通し、互いに平行に並んだ複数の流路からなる流路群とを設けるとともに、前記流路と平行であって、前記複数の流路群の中心を通る中心線に対して略対称に一体的に形成された蓋基板とを有し、前記発熱体群と前記流路群とが相対するように前記発熱体基板と前記蓋基板とを積層して構成したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-118877
  • 特開昭60-262657
  • 特開昭62-135375

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