特許
J-GLOBAL ID:200903013058985023

油圧式椅子高さ調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501035
公開番号(公開出願番号):特表平10-506170
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】椅子シート(10)、テーブル上面板の高さ、または他の物品の相対ポジションを調節するための調節機構(16)は、外側支持チューブ(30)と伸縮するコラムチューブ小組立体(32)とを含む。コラムチューブ小組立体(32)は内側支持チューブ(46)と、シリンダ(62)と、ピストン(118)およびピストンロッド小組立体(64)とを含む。ピストンロッドは一方の端部でピストンに結合され、また他方の端部で外側支持チューブに結合される。エラストマスリーブ(68)はシリンダを囲んでいる。バルブ(152)はエラストマスリーブによって画成される膨張可能なチャンバと、シリンダの内部との往復油圧流体流動を制御する。ピストンはピストンロッド上へ嵌合し、また外側支持チューブに関してコラムチューブ小組立体の回転を可能にする。衝撃吸収要素(220)はシリンダ内に配設される。
請求項(抜粋):
調節自在なコラム組立体であって: 下方端部と上方端部とを有する外側支持チューブと; 該外側支持チューブ内に伸縮式に配設されたコラムチューブ小組立体であって、該小組立体が: 内側支持チューブと; 該内側支持チューブ内のシリンダと; 該シリンダ内のピストンと; 前記シリンダが前記ピストン上の前記外側支持チューブの内外に移動できるように、前記ピストンの一方の端部と、前記外側支持チューブの他方の端部とに結合されたピストンロッドと; 前記シリンダを囲むエラストマスリーブであって、該スリーブと前記シリンダが、インレットを有する膨張可能なチャンバを画成するようなエラストマスリーブと; シリンダからチャンバへの流速がチャンバからシリンダへの流速とは異なるように、シリンダと膨張可能なチャンバとの間の流体流動を制御するために、前記シリンダと、前記膨張可能なチャンバへのインレットとの間のバルブ手段と; を含むようなコラム支持小組立体と;を備える調節自在なコラム組立体。
IPC (2件):
F16F 9/00 ,  A47C 3/30
FI (2件):
F16F 9/00 A ,  A47C 3/30

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