特許
J-GLOBAL ID:200903013060949271
伝熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156432
公開番号(公開出願番号):特開2001-336890
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 特に宇宙での利用を想定して格段に軽量化、構造の単純化及び形状のフレキシビリティの向上を図り、かつ実用に耐えること。【解決手段】 ヒートパイプの作動液体として非共沸組成の炭素数4以上の多価アルコール水溶液を使用することにより、温度差マランゴニ効果と濃度差マランゴニ効果を同一方向に作用させ、凝縮部から蒸発部への作動液体の循環効率を向上する。さらに、作動液体と接する密閉容器壁面を親水性に界面処理することにより、無重力環境にあっても作動液体が壁面から剥離しないようにして、ヒートパイプとしての機能を維持させる。
請求項(抜粋):
多価アルコール水溶液を作動流体として密閉容器内に収容し、作動流体と接する容器内壁面を親水性処理により制御することを特徴とするヒートパイプ型伝熱装置。
IPC (3件):
F28D 15/02 104
, F28D 15/02
, F28D 15/02 102
FI (3件):
F28D 15/02 104 C
, F28D 15/02 104 A
, F28D 15/02 102 G
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